Snow Man渡辺翔太の一挙手一投足に沸く熱狂的なファン 中村アンが放った一言は!?

「青島くんはいじわる」ファンイベントに出席した、左から中村アン、渡辺翔太、戸塚純貴

Snow Man渡辺翔太（31）中村アン（36）が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで、テレビ朝日系オシドラサタデー「青島くんはいじわる」（土曜午後11時）ファンイベントに出席した。

同作は、20年の「めちゃコミック」年間ランキングで1位、現在まで累計閲覧数1・3億超の吉井ユウさんによる、同名王道ラブコメディーを初映像化。渡辺はイケメンでモテモテだが、恋愛や結婚に全く興味がない年下絶食系男子の青島瑞樹役、中村は35歳目前の干物系女子の葛木雪乃役を演じている。

会場は異様な雰囲気に包まれていた。オープニングのVTRが流れると、会場に集まった600人の大歓声。MC大西洋平アナ（39）登場でも大歓声に「進行上、私が先に出るのですみません」と恐縮するほど。

その大西アナの呼び込みで渡辺、中村が登場すると、割れんばかりの大歓声に包まれた。渡辺は「炎天下でのイベント。テレ朝はいじわる」と笑みを浮かべ、「みんな、水分補給を忘れないでね」と呼びかけた。

7月6日放送の初回が、X世界トレンドとTVer総合ランキングで1位を獲得。さらに初回見逃し配信が209万回を突破し、オシドラ枠として歴代最高記録を更新した。

渡辺が「うれしい限り。皆さんが楽しんで見てくれた結果」と話す横で、ファンに手を振る中村。渡辺の「ちょっと、今話しているから」にも大歓声が上がると、「さすが渡辺くんのファンですね」。渡辺の「いい子たちなんです」にファンのボルテージは急上昇した。

視聴者からのお願いコーナーで、渡辺が引いたのは「ガチの胸キュンセリフ」だった。「ちょうど事務所からNGが出ていて…」にファンは「え～」だったが、その中から「渡辺やって！」の声。すかさず「ちょっと待って！　今聞こえたけど、お前なんでタメ口なんだ」と、笑いながらファンを指さすシーンもあった。

「俺が胸キュンセリフの担当じゃないことは知ってるでしょう。ドラマだからやってるの！」と拒否するも、中村の「そういうこと言わないで。やろうよ」で意を決した。「みんな、暑いと思うけど、俺が抱き締めてもっと暑くしちゃうぞ！」。これが、この日最高の盛り上がりとなった。

2人にも内緒のシークレットゲストで戸塚純貴（32）が参加。「これがなければ休みだったのに」と言いながらも、ファンの大歓声に満面の笑みを浮かべた。渡辺は「ラブコメのコメディーの先陣を切ってくれる」。中村は「現場は緊張もあるけど、純貴が和ませてくれる」と、その存在感を語った。

渡辺の一挙手一投足に、リニアに反応する熱狂的なファンに中村は「なかなかないので、この機会に私のことも好きになってくださいね」。ファンは惜しみない大声援を送った。