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吉幾三「漫才協会、入ったんですよ」唐突告白に50年来の親友・鶴瓶もビックリ「知らんかったわ」

日刊スポーツ / 2024年8月5日 18時18分

米アニメ映画「怪盗グルーのミニオン超変身」メガヒット御礼舞台あいさつに登壇した吉幾三(撮影・村上幸将)

吉幾三(71)が5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米アニメ映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(クリス・ルノー、パトリック・ドラージュ監督)メガヒット御礼舞台あいさつの檀上で、ナイツ塙宣之(46)が会長を務める、一般社団法人漫才協会に入会したと唐突に明かした。

吉は、シリーズ1作目の10年「怪盗グルーの月泥棒」から14年にわたって主人公グルーの声を演じてきた、日本語吹き替え版主演の笑福亭鶴瓶(72)と50年来の友人だという。その鶴瓶の誘いを受け、劇中で流れる80年代の英国のポップデュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」の歌唱を、グルーの高校の同級生でライバル、超宿敵マキシム役でシリーズ初参戦の片岡愛之助(52)とともに担当した。吉は「(鶴瓶が)『グルーの歌を、吉に、どうや?』と言ってくれたと。知らないから、メールで『こんな話、来てるけど』と言ったら『やれや』と。歌なら、どんなジャンルでも歌えると思ったら、譜面が英語」と、英語の歌唱に大苦戦したと明かした。

トークの中で、司会の伊藤さとりから2人に「20代から仲良しの関係性。お互い、あいつに負けないというところは?」と質問が出た。鶴瓶が「ジャンルが違いますからね」と答えつつ「頭、おかしいからね。(07年の)『雪国』ものすごいヒットして…でも、全部、酒飲んでパー。残しとけって」と暴露した。

吉は、笑いながら「おかしかった。僕は歌手だけど、ちょっとお笑いジャンル、入ってくる」と評した上で「漫才協会、入りました」と唐突に口にした。

鶴瓶から「何でやねん!?」とツッコまれると、吉は「漫談と、ものまねができるから、年会費8000円で…」と、本当に入会したと強調した。

鶴瓶から「勝手なこと、すんな、お前! (お笑いの舞台に)出ないと、あかんで」とツッコまれると、吉は「出る、出る。(東京・浅草の演芸場)東洋館に出るよ」と続けた。

鶴瓶も、吉が本当に漫才の舞台に立つと認識すると「俺も出してくれや! こいつ、漫才したことないですからね。俺は(ビート)たけしさんと一緒に出ましたわ。俺は、上方落語委協会だけど…入ってるって、知らんかったわ」と驚いた。

この日は、大悪党を夢みてグルーに急接近する少女・ポピーを演じた山田杏奈(23)も登壇。鶴瓶と吉と並んで登壇した感想を良かれ「台本の名前の並びを見て私、ここにいて、いいのかな…と。ホッコリします」と恐縮していた。

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