土屋太鳳、原爆の日に平和祈り「終わらせなきゃいけないし、始めてはいけない」

土屋太鳳（2023年撮影）

女優の土屋太鳳（29）が6日、インスタグラムを更新。広島原爆の日に平和を願った。

土屋は「今日は8月6日。戦後79年目の『広島原爆の日』を迎えました。先日、あることを調べていてKRY山口放送公式ニュースチャンネルにある『原爆孤児　タケシの根っこ』という絵本に関する番組に出会いました。絵本を制作したのは、原田満里子さん。モデルのタケシである、河井猛さん。お二人の再会の様子と河井猛さんの思いや体験を捉えた映像です」と観賞した番組を紹介した。

「戦争は決して終わっていない。というか…始めてしまったら終わりに辿りつくことが難しい存在なのかもしれないけれど、だからこそ終わらせなきゃいけないし、始めてはいけない。心からそう思います」と思いを明かし「今日の東京は曇っています。あの夏もずっと曇っていればよかったのかもしれない。この空の向こうに戦争が存在しています。どうか終わって欲しい。そして、これからの未来、どうか青い空が優しい存在であり続けますように」と平和を願った。

この投稿にフォロワーからは「忘れてはいけない日。戦争がなくなりますように」「再び起こらないためにできることを考えて行動していきたいですね」「絵本や漫画をきっかけにして子供たちに伝えていくことも大事だと思うのです」とコメントが寄せられている。