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日向坂46丹生明里が卒業発表「リハーサルで何度泣いただろう」腰の痛みを赤裸々に伝える

日刊スポーツ / 2024年8月6日 18時7分

日向坂46丹生明里

日向坂46の丹生明里(23)が6日、自身の公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。9月18日リリースの12枚目シングル「絶対的第六感」の活動をもって卒業するという。

ブログでは「皆さんにお知らせがあります!」と切り出し、「先日9月18日に日向坂46の12枚目シングルの発売が決定しました! そして、私、丹生明里は12枚目シングルの活動をもって日向坂46を卒業いたします」と発表した。「とうとうこの言葉を自分が使う時が来るだなんて」と感慨を込め、「とても長くなりますが、今回のブログでは私の全てのお話をさせてください」と伝えた。

グループ加入前からの半生を振り返った。「最終審査の日、私の人生は180度変わりました」と回想し、「ライブが一番好きでした。踊ることも歌うことも好きで、自分が目一杯パフォーマンスして、目の前のファンの皆さんが笑顔で溢れて、ファンの皆さんと共に作り上げる幸せな時間、ライブという空間が大好きでした」とつづった。

また「21年頃から腰の痛みが増え始めました。リハーサルで何度泣いただろう、メンバーにもスタッフさんにも、沢山の方に心配をかけ、腰の痛みでこの世界を辞めた人を何人も見てきたと、大事にしろとスタッフさんに言われたことを今でも覚えています」と打ち明けた。「それでも騙し騙しで活動し、きっと今までのものが溜まりに溜まって一気に身体に来てしまいました」と赤裸々に伝え、「私のアイドル人生、長くないなぁ…。大好きでたまらなくて、まだまだやりたいこともあるけれど、2022年頃から卒業を強く考えるようになりました」と明かした。

昨年4月発売のシングル「One Choice」ではセンターを務めた。「夢が叶って、沢山のファンの方が喜んでくださって、パワー貰えたよという言葉をいただいた時はとにかく幸せでいっぱいでした」と振り返った。

「2度目に痛めてしまった時は、活動と治療がどっち付かずな状況は良くないと、休養を必要とする状況でもありましたし、治療に専念する事に決めました」と説明。「休養期間中、ずっと活動のことについて考えていました。自分の中で2度目は無いと思っていた部分もありましたし、約7年間活動を頑張ってきたからこそ、急に終わるだなんて、やり切ったと満足のいく終わり方ができないのは嫌だという気持ちがありました」と告白した。

「それとどうしても諦めきれないことがライブで、私は3回目のひな誕祭以降、自分が参加する曲でのフル出演ができていません。勿論その時の身体でできる100%で参加していますが、どうしても自分の中で拭えきれない心残りがあり、期限を決めて戻る決断をしました」と回顧し、「何よりも、最後は応援してくださる皆さんと笑顔で、アイドルとしての最後の日を迎えたいと思ったからです。今の自分には簡単で無いことも分かっている上で、自分の心の奥底にある最後の目標をやり切って終わりたいと思っています」と誓った。

療養期間を経験した上で、グループへの愛を語った。「そして離れてみて、やっぱり私は日向坂46というグループが大好きで温かくて大切な場所だなぁと実感しました。皆当たり前のようにしてくれていますが、こんなにも温かいグループはないぞ!と思います!」と言い切った。

「休養中連絡をくれたり会ってくれたり、気にかけてくれるメンバーもいました。帰って来れる場所をずっとずっと作ってくれていました。たまらなく嬉しかったです」と感謝し、「本当に本当にメンバー皆んなが大好きです!このメンバーだからこそ支え合い、高め合い、夢を沢山叶えて行けたと思っています。本当に誇りです!」と伝えた。「何よりもずっと支えてくださったスタッフの皆さんのお陰で色んな景色を見させていただきました。感謝してもしきれないです…!ありがとうございます」と記した。

「大好きな場所、大好きな皆んなと離れるのは私自身とっても寂しいですが、私の中で決断した事なのでどんな形であれ、アイドルとしての最後の夢を叶えたいと思っています!」と意気込んだ。

あらためて、ファンに向けて「応援してくださる皆さんが、優しく、温かく、見守って支えてくださったから私はここまで頑張る事ができました!!! 丹生ちゃんのお陰で笑顔になれるよと、その一言だけで私はアイドルになって良かったと思えます!!!」と伝えた。「何度も何度も、アイドルになって夢叶った!って思う瞬間が確かに合ったから、いっぱいネガティブなこともお伝えしてしまいましたが…。私はすごく幸せです!」と断言した。

終盤には「まるで今日でさようならのようなブログ書いてしまいましたが…。まだまだアイドルとしていられる時間はありますので!私は後悔なく過ごしたいと思っております」とつづった。「一緒にいられる時間を噛み締めて、最後まで楽しみましょうね」と呼びかけ、皆さんの事が本当に大好きです。何にも変え難い、私にとって大切な存在です。日向坂46として過ごす最後の日まで、どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。

丹生は17年8月にけやき坂46(読み:ひらがなけやき=現日向坂46)に二期生として加入。「丹生ちゃん」の愛称で親しまれている。

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