山崎ケイ、落語家の夫は「オリンピックのアンチ」自身も「見ることを許されない」情報番組まで…

相席スタートの山崎ケイ（2020年10月撮影）

お笑いコンビ、相席スタートの山崎ケイ（42）が6日、ニッポン放送「カミナリ　ザ・ラジオショー」に出演し、夫の落語家、立川談洲が「オリンピックのアンチ」のため、自宅でパリオリピック（五輪）を観戦できないことを明かした。

夏休み中のレギュラーのナイツに代わりパーソナリティーを務めたカミナリ石田たくみ（36）から「オリンピックの話したいんですけど、見てるんですよね」と切り出され、相方の竹内まなぶ（35）「僕は見てますね」と言うと、山崎は「わが家は見られない。夫がオリンピックのアンチやっている」と告白。「アンチをやっているの？」と石田に確認されると山崎は「やってるの。ちゃんと活動してるの」と念を押した。

山崎は「特別、スポーツに興味があるわけじゃないから、すごく見たいということはないけど、バレーボールとかは結構好きで見たいんだけど、見ることを許されないから『地面師たち』見てたよね」と、Netflixのドラマの話題をあげて笑いを誘った。

その後、カミナリが男子バレーボール選手のネックレスの話をすると、山崎は前日に日本がイタリアに接戦の末、惜敗したことに触れた。石田から「アンチの家庭なのに、よく昨日接戦って知ってますね？」と聞かれると山崎は「今日、朝、だからニュースで見られたのよ」と説明。さらに「ダンナはチャンネル変えるから。朝の情報番組でも違うの。うち『ZIP！』派なんだけど、『めざましテレビ』の方がエンタメ寄りだから、ちょっと少ないんだよ、オリンピック（の報道）が。オリンピック期間中はそっちにされたりする」と、普段視聴する日本テレビ系からフジテレビ系に変える夫の徹底ぶりも紹介した。

山崎は「アンチだから見たくないから。誰々出てたらチャンネル変えますって書き込むタイプの人間だから。実際にはしないよ、オリンピック写っているなら俺はチャンネルを変える、ってアンチだから」とあらためて紹介。カミナリから「そういう人格の人を愛しているってことですね」とツッコまれると、最後は「そう！そうみたい」と即答してのろけた。