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川島鈴遥、出演ウェブ映画がYouTubeじゃなく「スクリーンで見ていただけ、うれしい」

日刊スポーツ / 2024年8月6日 19時51分

オリジナルウェブ映画「ミライヘキミト。」完成披露試写会舞台あいさつに登壇した川島鈴遥(撮影・村上幸将)

川島鈴遥(22)が6日、都内のユーロライブで行われたオリジナルウェブ映画「ミライヘキミト。」(ウエダアツシ監督)完成披露試写会舞台あいさつで、ウェブオリジナル映画がスクリーンで上映された、唯一の機会を喜んだ。

「ミライヘキミト。」は、転職などの人材情報サービスマイナビ創業50周年記念映画。海辺の小さな町の渡利家を舞台に進学、転職、結婚、セカンドキャリアなど、人生のターニングポイントを迎えたヒロインたちの“青春”と、彼女たちを取り巻く家族を描いた。川島は劇中で、斉藤陽一郎(53)演じる父・俊夫の母で、西田尚美(54)演じる母・羽菜の間の次女由宇を演じた。

作品は4つのエピソードで構成され、作品公式YouTubeチャンネルで、16日から全4話を1週間ごとに配信予定。この日が、映画のスクリーンで作品を鑑賞できる、唯一の機会だった。川島は登壇早々、「スクリーンで見ていただけるのが、うれしく思います」と笑みを浮かべた。

演じた由宇は、子どもの頃は男の子たちと野球で汗を流し、エースで4番だった。それが、成長するにつれて体力、筋力ともに男子に抜かれ、高校では部のマネジャーになるも、野球との向き合いに悩む女子高生だ。役どころについて聞かれると「活発な女の子ですけど、進路にどう悩んで、もがいて、成長していくのが1話の魅力かな、と」と語った。

作品の大きな魅力が「朝食は王様のように、夕食は貧民のように」がモットーの渡利家を象徴する、朝食だ。川島は撮影現場で、特においしかったメニューを聞かれると「しらす丼」と即答。「最初に家族が集まって食事を囲んだ、初めの食事が、しらす丼だったので。『おいしいね』と共感し合って、そこから緊張が解けて家族になれた瞬間が生まれたなと思って、印象に残った」と語った。

◆「ミライヘキミト。」 海辺の小さな町に住む渡利家に、今日も朝がやってきた。ダイニングでは母羽菜(西田尚美)長女咲季(平祐奈)次女由宇(川島鈴遥)祖母海(浅田美代子)が手分けして朝ご飯の準備をしている。新鮮な魚や野菜をふんだんに使ったおいしそうなメニューが出来上がった頃、いいにおいをかぎつけ、ようやく父俊夫(斉藤陽一郎)が起きてくる。「朝食は王様のように、夕食は貧民のように」がモットーの渡利家では、豪華な朝ご飯で毎朝エナジーを充電している。そんな仲の良い一家だが、実は家族に言えない“秘密”を抱えている者も何人かいるよう。人生の岐路で悩みつつ新たな1歩を踏み出す人、その背中を押す人など、渡利家の何げないけど豊かな日常が描かれていく。

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