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中川大輔、主演舞台でやじきた珍道中に挑む「見たことのない世界に飛べるのかも」

日刊スポーツ / 2024年8月7日 12時0分

舞台「きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~」より。左から、牧島輝、中川大輔、演出のウォーリー木下氏

俳優中川大輔(26)が、来年3月に上演される舞台「きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~」(25年3月から、東京・日本青年館など)に主演することが7日、決まった。

弥次さん(弥次郎兵衛)、喜多さん(喜多八)の珍道中を描いた江戸時代の「東海道中膝栗毛」をベースに、義理、人情、恋愛話など昭和の“世話もの”スピリッツをオマージュした音楽劇となる。江戸の世を舞台に、義理も縁もアバンチュールもてんこ盛りの珍道中が描かれるという。

喜多さん役を演じる中川は「もともと勧善懲悪ものの作品が好きだったので、今回のお話をいただき、自分自身がその物語の中に入れることを素直にうれしく思いました」。バディである弥次さん役の牧島輝(29)とは初共演。「開幕までの半年間で、二人の掛け合いや信頼関係をさらに深めていきたいです」としている。

ほかに浅川梨奈、尾上寛之、和田雅成、秋山梨津子、山本亨が出演。作はシライケイタ、潤色・演出はウォーリー木下がそれぞれ務める。

◆中川大輔コメント

もともと勧善懲悪ものの作品が好きだったので、今回のお話をいただき、自分自身がその物語の中に入れることを素直にうれしく思いました。また、ウォーリー木下さんが以前手がけられた「バクマン」を拝見した際、原作を大切にしつつも飛躍する演出が素晴らしかったので、今回も見たことのない世界に飛べるのかもしれないと思うと楽しみでなりません。牧島くんとは初共演ですが、先日一緒に十返舎一九先生のお墓参りにも行き、食事や会話もできて濃い時間が持てました。開幕までの半年間で、二人の掛け合いや信頼関係をさらに深めていきたいです!

◆牧島輝コメント

今作のベースになっている十返舎一九の『東海道中膝栗毛』は、企画をいただいてはじめて触れました。読んでみると、作品のもつ自由さや作者の遊び心も感じられ、道中の会話やエピソードの中に、今読んでも共感できる面白さがありました。そんな200年以上前の作品をベースに、現代を生きる自分達の感覚を交えながら新しいものを作れるというのは素直に楽しみです。コメディー要素もあるので、「きたやじ」の掛け合いだけでも自然と笑いがおきるくらい、リアルでも中川くんとバディを組んで、まずは一緒に東海道を歩けたらと。舞台のコンビ愛もご期待ください。

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