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ひろゆき氏、K2邦人遭難に「スポンサーの存在は下山を躊躇させる。支援とスポンサーは命取り」

日刊スポーツ / 2024年8月7日 8時16分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が7日、パキスタンの高峰K2(8611メートル)で滑落した、山岳カメラマンでクライマーの平出和也さん(45)と中島健郎さん(39)の救助活動が7月30日に打ち切られたことについて言及した。

ひろゆき氏は山岳ライターが過去20年で、8000m以上の難壁をアルパインスタイルで登攀したのは4組しかおらず、超高難度だと指摘しているnoteを引用。「手の指9本が欠けてるのに”単独無酸素エベレスト南西壁”に挑んだ栗城史多さんも死亡。無責任な支援者は『不可能を可能にしてくれる』と登山家に期待し、スポンサーの存在は下山を躊躇させる」とした上で「支援とスポンサーは登山家の命取り」とつづった。

平出さんと中島さんが所属する登山用品販売の石井スポーツによると、2人は日本時間の7月27日午前11時半ごろ、K2西壁で登山中、約7000メートル地点で滑落した。現地で手配したヘリコプターのパイロットが同日、2人の位置を確認したが着陸はできなかった。地上からの救助も難しいとの報告もあったという。

同30日、2人に動きがないとの情報が伝えられ、2人の上部に大きな亀裂があって崩落による二重遭難の恐れがあることなどから、家族の同意の下で同日午後2時、救助活動の終了を決めた。

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