阿部詩「必ず２人で頂点に」28年ロス五輪での兄妹金メダル宣言！インスタで帰国報告

2024年8月3日の柔道混合団体決勝後、銀メダルを胸に記念撮影する阿部一（左）と阿部詩（撮影・パオロ　ヌッチ）

パリオリンピック（パリ五輪）柔道男子混合団体銀メダリストの阿部詩（24）が6日、インスタグラムを更新。パリからの帰国を報告した。

兄の一二三（26）との2ショット写真とともに「兄妹でのパリオリンピックが終わりました！」と報告。「2人で同日優勝2連覇を目指してこの3年間やってきましたが惜しくも届かなかったです」と悔しさをにじませた。「この3年間兄妹で切磋琢磨（せっさたくま）して大変な時も苦しい時もお互い支え合い前だけを見てやってきました。ここまで支えてもらった家族、サポートをしてくれた沢山の方々に感謝しかないです。」とつづった。「さらに強くなってまたオリンピックの舞台で必ず2人で頂点に立ち金メダルを獲得するためにやっていきたいと思います」と意気込み、28年のロサンゼルス五輪を見据えた。

コメント欄には1200件を超えるコメントが寄せられ、「詩ちゃんの頑張り胸を打たれました」「焼き肉いっぱい食べてゆっくり休んでください」「4年後はまた兄妹で金メダルを」などと励ましの言葉が並んだ。

兄の一二三も同日にインスタグラムを更新した。