体操金３つ岡慎之助「体に悪いものを入れて、染みたい」帰国後に挙げた食べたいものとは

体操男子団体決勝、金メダルを決め日の丸を手に写真に納まる日本の選手たち。左から橋本、岡、谷川、萱、杉野（撮影・垰建太）

パリ五輪体操男子団体を制した日本代表メンバー5人が9日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に生出演した。8日帰国したばかり。慌ただしい日程を縫って金メダルを首にかけて登場した。

橋本大輝（22＝セントラル）は、「メダルは重いです。みんなのおかげで取れた金メダル。みんなの方が似合ってます」と話した。MC谷原章介に金メダルを触らせると、「めちゃくちゃ重いですよ。貴重なものを」と谷原は返した。

橋本は、前回21年東京の個人総合と種目別鉄棒の金メダリスト。今回初めて団体で3つ目の金を獲得した。「1番持ってなくて、1番欲しくて。取った時もみんなで喜び合えた。団体戦の金メダルって、みんなを笑顔にさせてくれるので、個人総合と違いますし、個人総合よりもうれしいです。」と語った。

団体のほか、個人総合と種目別鉄棒で金、種目別平行棒で銅を獲得した岡慎之助（20＝徳洲会）は、「四つ掛けたら首が筋肉痛になりました」と苦笑い。4個合わせると重さはおよそ2キロになる。帰国後やりたいこととして、「爆食いしたい。ジロー（ラーメン二郎）です。体に悪いものを入れて、しみたいです」と話して、周囲を笑わせていた。