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眞栄田郷敦、主演映画「ブルーピリオド」の舞台挨拶「寝坊しました」緊張の要因ずんのやす!?

日刊スポーツ / 2024年8月9日 11時53分

映画「ブルーピリオド」初日舞台あいさつで緊張の面持ちを浮かべる眞栄田郷敦(撮影・村上幸将)

眞栄田郷敦(24)が9日、東京・丸の内ピカデリーで行われた主演映画「ブルーピリオド」(萩原健太郎監督)初日舞台あいさつで、緊張のあまり眠ることができず「寝坊しました」と明かした。

眞栄田は登壇時から「公開が、公開できて、うれしいです…緊張してるんですよ、久しぶりで」と緊張をあらわにした。「昨日、全然、眠れなくて…マジで寝坊しました。ベッドに入っていたんですけど全然、眠れなくて。5時に寝たんですけど…寝坊しました」と笑った。

眞栄田は劇中で、絵を描くことで初めて自分のしたいことを見つけ、東京藝大を目指す矢口八虎を演じた。八虎の同級生で髪を伸ばし、かわいさを追求し女性的なルックスのユカちゃんこと鮎川龍二を演じた高橋文哉(23)は「爆睡でした」、八虎のライバル高橋世田介役の板垣李光人(22)も「爆睡です」八虎の先輩・森まる役の桜田ひより(21)も「爆睡です」と口をそろえた。萩原健太郎監督は「眠れなくて…朝4時に起きちゃって」と眞栄田に同意した。

その中、サプライズで八虎の母・真理恵役の石田ひかり(52)、続いて客席で映画を見ていたという八虎の父・行信役の、ずん・やす(54)が登壇した。眞栄田は「僕の調子がこんなに狂っちゃったのは、やすさんが、そこにいたからです!」と、やすの存在に気付いたことが、緊張の要因だったと明かし、笑った。

◆「ブルーピリオド」

「ブルーピリオド」は「マンガ大賞2020」を受賞し、アニメ化やYOASOBIの「群青」とのコラボレーションでも話題を集め、累計発行部数700万部超を記録した、山口つばさ氏の漫画の実写化作品。ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がして、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意する。

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