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選手団を追放されたセクシーすぎるスイマー、母国ではなくアメリカ代表で出場を希望

日刊スポーツ / 2024年8月9日 14時14分

ルアナ・アロンソのインスタグラムから

パリオリンピック(五輪)のパラグアイ競泳女子代表で、セクシーすぎるスイマーとして話題を呼び、選手団から追放されたルアナ・アロンソ(20)が、母国パラグアイではなく、米国代表で出場することを希望していたと地元メディアが報じていることが分かった。

HOYによると、アロンソは五輪前にSNSのライブ動画で、「パラグアイではなく、米国を代表したい」などと語っていたという。

同メディアは、アロンソが米国代表を希望したのは、米テキサス州のサザンメソジスト大学に在籍しており、米国チームの五輪資格がパラグアイと大きく違うためだと伝えている。

「不適切な行為」で五輪選手村から追放されたアロンソは、2年生としてサザンメソジスト大学で1シーズン競技しており、2021年から22年にかけてもバージニア州にあるバージニア工科大学に在籍していた。

アロンソは、参加国の多様性を高めるために設けられた選手団の少ない国々のために特定のスポーツにおいて出場枠を割り当てるユニバーサリティ枠で女子100メートルバタフライへの出場資格を獲得した。

報道によると、アロンソはSNS配信で、パラグアイの五輪チームメートや上層部は選手をサポートも信頼もしていないと述べ、「米国を代表する方がずっと良い」と話したという。「パラグアイの代表になるのは楽しいことではない」などとも話し、パラグアイ五輪委員会の選手に対する扱いを非難したとも伝えている。

五輪委員会のぺレス会長は、「彼女はパラグアイ人として、ここに来た。米国代表になるにはもっと練習してタイムを良くしなければなれない」となど非難している。

アロンソは、バタフライ100メートルで予選敗退後、選手村を無断で抜け出してパリ・ディズニーランドを訪れるなど観光を楽しんでいたことが発覚。監督の逆鱗(げきりん)に触れ、チームにとって「不適切な環境を作り出している」として選手村を強制退去させられた。しかし、オンラインメディアのTMZは、帰国前にインスタグラムのストーリーを更新し、パリから去る理由について「私はどこからも追放されたりしていない。偽情報を広めるのはやめて欲しい」と投稿していたという。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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