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湘南乃風SHOCK EYE「この時期だけでも、平和、戦争について考えてもらえたら」と呼び掛ける

日刊スポーツ / 2024年8月9日 15時29分

SHOCK EYE(2023年6月撮影)

湘南乃風、SHOCK EYE(47)が9日、インスタグラムを更新。戦没者、被害者の冥福を祈り、平和を願った。

SHOCK EYEは「今日は長崎、県民祈りの日。79年前に長崎に原爆が投下された日です。戦没者、被害者の方々のご冥福をお祈りします。先日8月6日の長崎でのライブの次の日に山王神社へいってきました。爆風で飛ばされた半身、その痛々しい姿にもかかわらず立派に79年も立ち続けている一本柱鳥居や、被爆してもなお、その生命力で青々と元気な姿を見せてくれる被爆クスノキのある神社さんです」と戦没者、被害者の冥福を祈り、長崎県・山王神社の写真を投稿した。

続けて「戦争を体験していない僕らはもちろん、前の戦争の悲しみや苦しみを体験したことはありません。けれど、その気持ちに寄り添い、想像することはできます。年に一度だけでいい、、この8月のこの時期だけでも、平和について、戦争について考え、今、目の前にある日常がどれだけかけがけのないものなのかを想像する時間にしてもらえたら嬉しいです」とフォロワーへ呼びかけ「長崎でライブをしている時、、皆と音楽を奏でている時、、実は皆の笑顔を見て泣きそうになることがありました。それは、嬉しくてだし、きっと強く平和を感じたからです」と長崎のライブでのエピソードを明かした。

「そして、長崎の皆のご先祖はこのシーンを見てどう思ってくれるかな?安心してくれてるかな?って。この夏の青い空、入道雲の向こうで、僕らの笑顔を見守ってくれているのかなって」と投稿を締めくくった。

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