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杉村太蔵氏、粗品の“噛みつき”を政界に応用したら…? で自爆

日刊スポーツ / 2024年8月10日 14時48分

杉村太蔵氏(2021年12月撮影)

元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(44)が、10日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分)に出演。お笑いコンビ霜降り明星の粗品の“噛みつき”に私見を述べた。

粗品といえば、自身のYouTubeで、さまざまな先輩芸人に対してたびたび、過激な発言をして話題になっている。

スタジオでゲストの「推し芸人」として粗品の名前が挙げられると、杉村氏は「なんであんなに悪態ついてるんですか? あれ、いいんですか?」と疑問を口にした。

MCの今田耕司(58)は、「面白いことをしようとしているんじゃないですか? お笑い芸人って縦社会やから、下が(年上に)噛みつくってあんまりないじゃないですか。それが今、面白いっていうツボなんじゃないですか? お笑い界を変えたい、じゃないですけど、若いので、どんどん上に噛みついていこうという感じなんじゃないですか」と分析した。

今田が「逆にお笑い界じゃない人間から見たらどうなの?」と問うと、杉村氏は「(上から)叩き潰されるんじゃないかなって。逆に何で上は叩き潰さないのかなって…」と不思議そうな顔で語った。

続けて「僕は(議員時代に)『料亭行ってみたい』って言って叩き潰されましたからね。ずいぶん平和だなって…」と、過去に問題視された自身の発言を振り返って苦笑した。

さらに杉村氏は、「本音は、はらわたが煮えくり返っている人もいる?」と質問。今田は「(過激な発言を)言われた人は分からないですよ。ただ、僕らは番組を一緒にやっていたんで。結構、根は優しい」と粗品の人柄に触れた。

粗品の標的となった中には、FUJIWARAのように粗品へのアンサーの形でネタを繰り広げるケースもある。杉村氏は「この手法が永田町に行くと面白いかもしれませんね」と政界への応用について言及。

「若手とかが『おいっ、二階!』って…」と、自民党の二階俊博元幹事長の名前を出したものの、「二階さん…。今、そこ(呼び捨て発言の部分)だけ取られたら大変なことになる。嫌な予感がしてきた。『おいっ、二階!』だけ(番組の)CMで流れるの、嫌だなぁ…」と我に返った様子で慌てて笑わせていた。

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