遠野なぎこ「優先されるのは『人間のいのち』なのだとも…」非常時の愛猫への対応つづる

遠野なぎこ（2015年7月撮影）

女優遠野なぎこ（44）が10日インスタグラムを更新。愛猫への非常時の備えや対応についてつづった。

遠野は「皆さんこんばんは、遠野なぎこです。『クリニックに行って聞いて来ました』震災時の備蓄について。コレは、個体差や飼い主さんの価値観もそれぞれ違うので具体的には申し上げませんが」と前置きし「我が家は、ご飯○袋位。お水、○日分位。最悪、お水は○○水でも大丈夫と聞いてきました。参考にならなくてごめんね、勝手に拡散する訳にはいかなくて」とクリニックで震災時の備蓄についてアドバイスを受けたと明かした。

「何が言いたいかというと。必要以上には怖がらず。じゃないと、ちょっと追い詰められてきちゃうので。皆さんも、何か診察にかかる際等に『ついでに』という位のお気持ちでも良いと思うのでかかりつけのクリニックに備蓄に関してのお話を聞いてみてください」とフォロワーへ呼びかけた。

さらに「現実問題、想定外の何かが起きてしまった時我々は自分の身さえ守る事が難しいかもしれません。どんな状況になるか分かりません」と仮定し「個人的な考えですが、やはり優先されるのは『人間のいのち』なのだとも思います。いくら、『大切な家族』だと主張しようとも同等に扱って頂く事は現実的に難しいでしょう。だからこそ、備えてさえおけば我が子を守れる可能性も大いに出て来るのではないでしょうか？大切な我が子を守れるのは、私達『親だけ』ですものね」と自身の考えをつづった。