中山秀征「シューイチ」で謹慎中の中丸雄一に言及「これまで通りやっていくので応援して」頭下げ

中山秀征（2024年5月撮影）

KAT－TUN中丸雄一（40）が11日放送の日本テレビ系「シューイチ」（日曜7時30分）を欠席し、MCの中山秀征（57）が番組冒頭でコメントした。

「既に報道されています通り、今週は中丸くんがいらっしゃいません。本人の意向により謹慎することになりました。」と厳しい顔でコメントした。そして、アシスタントの岩田絵里奈アナウンサー（28）が「このたび、私の軽率な行動により関係各所に多大なるご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております。そして何より、妻に対して悲しい思いをさせてしまい後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という言葉をかけてもらいました。現状自分ができることは、皆さまからのお叱りの言葉を全てしっかりと受け止めることであると考えています。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をかけてしまいますが、自分の行動に責任を持つためのけじめとして謹慎とさせていただきます。大変申し訳ございませんでした。」と本人が寄せたコメントを読み上げた。

中山は「実は私も中丸くんと奥さまである笹崎（里菜）アナウンサーと先日ちょっとお話しさせてもらいました。中丸くん自身は大変反省しております。本当に自分の立場ということも当然あるわけですけれど、そういった中でこういった軽率な行動をとった、ということで責任を取りますということで。こういった形で活動の休止をするということで、そこに時間を費やしたいと、時間をくださいといったことでございました」と中丸夫婦と話をした事を明かし、謹慎の理由を語った。

「また笹崎さんからは先ほどこの文面にもあった通り、自分と向き合ってほしいという言葉がありました。この自分と向き合うというのがおそらくどう言ったことかというと責任であったり自覚であったり、もしかするとおごりであったり過ちであったり、そういったところをも含めて、日常的な生活の部分のことを言ってらっしゃるのかなと思いました。そういった『考える』ことを提案している、ということをおっしゃっていました。そういった中で自分と向き合うこと、非常に難しいことでありますけれども、していかなければならないのかなと私も感じました」と見解を示した。

続けて「また、もう少し夫婦としてはですね、互いに夫婦としての時間、そこでまた向き合うということも重ねて言っておりました。決して悪い方向ではなく良き方向になるように時間をかけていきたい、ということもおっしゃっていました。」「中丸くん本人からも、コミュニケーション不足であったことの反省であったり、そういったことも踏まえてこれだけ大きな問題になり皆さんにご迷惑をかけている事への反省の弁も重ねておっしゃっていました」と憔悴（しょうすい）した中丸の様子も語った。

「本当の意味でこの時間をどのように使っていくのかというと、中丸くん本人が、新たな中丸くんとしての生まれ変わりという機会になって欲しいと私は思っています。ならばどういうことをするのかということも非常に難しさではありますが、ひとつ言えることは、1日1日を丁寧に生活していく、あるいは隠し事のない夫婦の仲での生活をしていくということではないかなと思っております。」とこれからへの期待を込め、最後に「私がここで何か言うと言うことではないのですが、2人の問題は2人で解決していくしかない事だと思っております。しかしながら、番組としてはこれまで通りにやっていきますのでみなさんぜひ応援していただければと思います。大変ご迷惑をおかけいたしております。」と頭を下げた。