長谷川ミラ「60ｍ以上投げるなんて想像つかない」パリ五輪女子やり投げ金メダル北口榛花に驚き

日刊スポーツ / 2024年8月12日 10時10分

長谷川ミラ（2023年10月17日撮影）

モデルで女優の長谷川ミラが12日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。パリオリンピック（五輪）陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花（26＝JAL）が使っていたヤリを手に、「これを60メートル以上投げるなんて想像つかないです」と驚いた様子だった。

北口は決勝1投目から65メートル80を飛ばし、日本女子としてフィールド種目で初の金メダリストとなった。使っていたヤリは長さ220～230センチ、重さ600グラム。五輪期間中は現地におり、この日から番組に復帰したMC小室瑛莉子アナが、五輪で使われている規定のヤリをスタジオに持参した。

同番組のパリ五輪スペシャルコメンテーターで元競泳日本代表の入江陵介は、「思ったより軽い。逆に空気抵抗を受けそう」と話した。また、北口について「期待された中での金メダル。本当にすばらしいと思います。何よりもあの笑顔。リラックスして会場を自分のホームにして楽しそうだった。それが結果に結び付いたと思います」とした。

さらに、夢の中で70メートルを飛ばしていたという金メダリストに、「70メートルを投げたいと言っていたので、今後も頑張ってほしい」とエールを送っていた。