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仏マクドナルド「カレー味」ソース廃止?パリ五輪バスケ決勝でカリーの米に敗れ「最低でも4年」

日刊スポーツ / 2024年8月13日 9時17分

吠えるステフィン・カリー(ロイター)

11日に閉幕したパリオリンピック(五輪)のバスケットボール男子決勝で、米国のステフィン・カリー(36=ゴールデンステイと・ウォリアーズ)が8本の3ポイントシュートを決める活躍で、米国が開催国フランスを下したことを受け、現地のマクドナルドが「カレー」ソースを廃止するとジョークを飛ばして話題を呼んでいる。

10日に行われた決勝で、フランスは98対87で米国に敗れて2大会連続の銀メダルに終わった。カリーが次々と華麗なシュートを決める中、フランスのスター選手たちは、為(な)す術(すべ)がないまま、絶望的な気持ちでただ見ているしかなかったと報じるメディアもあり、「カレーという名の悪魔が我々を傷つけている」と話す評論家もいた。

カリーの活躍でフランスが敗れたことを受け、フランスのマクドナルドは11日、「明らかな理由により、このソースを廃止することを検討します」とSNSにつづり、クラシック・カレー味のディップソースの写真を投稿した。「最低でも4年間は」と付け加えており、次回ロサンゼルス大会でリベンジを果たすまでお預けだと示唆した。

カリーは第4クオーター終盤に3ポイントシュート4本を決めるなど、チーム最高となる24得点を記録する大活躍で、米国チームの英雄とたたえられている。

フランスは前回の東京大会でも87対82の僅差で米国に敗れており、3年前の雪辱を果たすことはできなかった。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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