鷲見玲奈アナ、出産や育児めぐる質問に持論「そのくらいの嘘は許して」

鷲見玲奈（2023年7月撮影）

4月に第1子を出産したフリーアナウンサーの鷲見玲奈（34）が、13日までにインスタグラムを更新。出産や育児に関する一部の質問に思いをつづった。

鷲見アナはストーリーズでフォロワーからの質問に回答。その中で授乳に関して「完ミ（※完全ミルク）なのですが、いろんな人に会うたびに母乳かどうか聞かれてうんざりしてしまいます」とのコメントが寄せられると、「これ、なんなんでしょうね。もはや挨拶かのように、当然のように聞かれることもありますが　そもそも、聞いてどうするんだろう？」と、自身もたびたび尋ねられるという同じ質問に疑問を呈した。

続けて、「産後のメンタルって本当にデリケートなので　母乳？の質問もそうですが　何グラム？とか生後何カ月？とかも聞かれて嫌だった…という話を聞いたことがあります」と、出産直後の女性に快く思われない質問を列挙。

「私も産むまで知らなかったし、なんなら私も産む前に聞いたことがあるかもしれないくらい。きっとみんな、そのくらい何も考えずに聞いてるんだと思います」と質問する側についても推し量った。

その上で「だから、返す方も適当で大丈夫！ミルクでも母乳って答えたっていいし　出生体重だって盛ったりしてもいいと思います。産後は幼い命を守るのに必死なのだからそのくらいの嘘は許してもらいましょ！」と持論を展開した。

授乳をめぐる「母乳か、ミルクか」といった論争はSNS上でもかねて繰り広げられてきたが、鷲見アナは「母乳って答えるのが嫌だったらミルクって答えたっていいし　混合って答えたっていいし　なんだっていいんです！！私もミルクあげますもん　そもそも母乳もミルクも栄養変わらないんだし　飲んだ量が分かりやすかったり　人目を気にせず授乳しやすかったり　ミルクの利点ってすごく多いんですよね」。

私見を述べた上で、「母乳もミルクもそれぞれいい所があると思うので私はどちらがいいとかは思わないです」と説明した。