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林家たい平「毎日楽しくて飽きないところが落語と共通」 絵付けをした波佐見焼のうつわ展開催

日刊スポーツ / 2024年8月14日 11時12分

「第2回 林家たい平うつわ展」の開催前イベントで、タイトルパネルを描いた林家たい平

落語家林家たい平(59)による「第2回 林家たい平うつわ展」が14日から東京・松屋銀座で始まり、開催前にイベントが行われた。

長崎県の波佐見焼の産地を年に数回訪れるといい、今回は3日間かけて染め付けをした600点以上が展示、販売されている。

たい平は「僕にできるのは何かなと思ったら、やっぱり元気や勢いを、お皿を使った人に与えることが少しはできるんじゃないかな。だから、勢いだけで描いています。食卓に勢いのあるお皿があったらどんなに楽しいだろう。器から会話が始まって笑顔になる、そんなことになればいいなあと思います」と話した。

落語と波佐見焼の絵付けの楽しさについて聞かれると「どっちも楽しいです。落語はすぐに反応がくる。器は、買って帰った人が家族の反応を楽しむ。波佐見焼は日常遣いの器。落語も365日寄席でやっている。毎日楽しくてい、飽きないところは、落語と波佐見焼、共通している」と共通点も語った。

3日間、朝から晩まで黙々と作業したことを振り返り「基本的にしゃべらないこと、黙ってることの方が幸せ。何もしゃべらないで、ものに向かってる方が好き。でもその反動で、お客さんの前に出た時にパワーがぶわーっと出る」と話した。

また、なぞかけをと言われると「波佐見焼、器とかけまして、ご近所のうわさ話とときます。そのこころは、盛れば盛るほど楽しくなる」と締めて笑わせた。

20日まで。

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