うつ病からの再起話題のサカナクション山口一郎、７年ぶりロッキン出演「痺れる」心境つづる

サカナクション山口一郎（2021年10月撮影）

うつ病を公表したロックバンド、サカナクションのボーカル＆ギター、山口一郎（43）が14日までに自身のインスタグラムを更新。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」（千葉・蘇我スポーツ公園）に出演したことを報告した。

サカナクションは同イベントの12日に出演。「7年振りにROCK IN JAPAN FESに出演してきた。夏フェス自体、久しぶりの出演だ」と久々の夏フェス出演を報告し、ステージから見た観客の写真を投稿した。

続けて「ヘッドライナーとしての責任感と、観客の熱気が混ざり合って、スモークと共に空中に何かが渦巻いている気がした。今年はいくつもフェスに出演する。この久しぶりの感覚。自分達の土俵ではない場所でチームの力を示す場所。痺れる」と心境をつづった。

この投稿にフォロワーからは「サカナクション最高！！　大合唱すごすぎた！」「こちらにまで熱気が伝わってきます！」「その場にいれた方がとてもうらやましいです」「夏フェス楽しめているようで何よりです」とコメントが寄せられている。

山口は22年5月に体調不良を訴え、同7月から休養と療養を続け、5月にNHKスペシャル「山口一郎“うつ”と生きる～サカナクション　復活への日々～」が放送され、再起を期す姿などが伝えられ話題となっている。