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小山雄大、小2の時に氷川きよしが「将来、一緒に紅白に出よう」と激励 夢に向けて頑張る!

日刊スポーツ / 2024年8月14日 19時0分

奥尻町の新村卓実町長から「奥尻島観光大使」にリモートで任命される小山雄大

今年4月に「道南恋しや」で歌手デビューした小山雄大(21)が14日、故郷・北海道の南西部にある離島・奥尻島(奥尻町)から「奥尻島観光大使」に任命された。函館空港から奥尻空港に向かった飛行機が悪天候で着陸できず。そのまま引き返した函館空港内の会議室で、新村卓実町長(71)とリモート任命式を行った。

4歳の小山が、三味線の生の音を初めて聴いて音楽の素晴らしさに感動したのが奥尻の夏祭りだった。その後に民謡や三味線を習い、現在の演歌歌手へとつながった“歌う原点”だ。デビュー曲の歌詞にも「奥尻」の地名が入り、歌唱を通して町のPRに一役買っていることなども評価された。

デビューから4カ月がたった。「地方をキャンペーンで回っていると、立ち止まって歌を聞いてくださる人がいて『応援するからね』『いつも曲を聞いているよ』と言ってもらえる。すごくうれしいです。歌うことで皆さんに元気を伝えたいし、自分も皆さんから元気をいただいています」と笑顔で話した。

2歳の時、氷川きよし(46)が「きよしのズンドコ節」を歌唱するのをテレビで見て歌が好きになった。小2では、氷川が札幌で開催したコンサート会場で、民謡を一節歌唱する機会があり「うまいね。将来一緒に紅白に出よう。共演しようね」と声をかけられた。「まったく予想していなかったこと。今でも忘れられません」。その氷川は約1年8カ月の休養をへて16日に歌手復帰する。

奥尻の地名はアイヌ語の「向こうの島」を意味する「イク・シリ」が由来。歌手デビューの夢をかなえた小山の向こうには紅白出場、そして氷川との共演という大きな夢が待っている。「そのためにも今は1日1日を頑張るだけです」と北の大地で誓った。

◆小山雄大(こやま・ゆうだい)2003年(平15)3月5日、北海道札幌市生まれ。16年の「NHKのど自慢」チャンピオン大会で、氷川きよしの「獅子」を歌唱してグランドチャンピオンに輝いた。キャッチコピーは「全国民の孫」。歌手松前ひろ子が社長のミイガンプロダクションに所属。特技は民謡、三味線、マジック。好きなスポーツはスキー。身長157センチ。血液型A。

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