堀江貴文氏「契約戻してあげて欲しいなと」“男性の体臭苦手”投稿アナ契約解消に私見

堀江貴文氏（2023年撮影）

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏（51）が15日までに自身のYoutubeチャンネルを更新。フリーアナウンサー川口ゆり（29）が「夏場の男性の体臭が苦手」などと投稿し芸能事務所「VOICE」から契約を解消された件について、あらためて私見を話した。

堀江氏は今回の件について「ジェンダーが違う人たちに対して“私たちはこうやってるけど、あなたたちもこうしなさい”みたいに割と“上から”に見えたんでしょうね。特に中高年の男性あたりが、多分めちゃくちゃ反応して、大炎上に至ったんだと思います」と推察。契約解消になったことに「めちゃくちゃ大変なことになっててちょっとかわいそうだなとは思いますけど、今の時代ですね、これくらい書くとこういうふうになっちゃうんだなと思いました」と述べた。

そして、女性にも部屋が汚い人や風呂に入らない人たちがいたり、体臭がある人がいることを指摘し「でも若い女子にそんなこと言えないじゃん。誰も言えてないんだと思いますよ。たぶん。一生気づかないんじゃないですかね、たぶん」と話した。

そして川口について「契約解除は僕はちょっとかわいそうだと思うんで、契約戻してあげて欲しいなと思います」とし、「男性も女性もみんなもうちょっと寛容になりましょう。こういったことでいちいちいがみ合っていてもしょうがないんで。いがみ合わなくてもいいことに関していがみ合わなくてもいいかなと。ただ、体臭に関しては特に夏場の時期はみなさん、気を付けたほうがいいんじゃないかなと思いました」と締めくくった。

川口はX（旧ツイッター）で、美容事業にも携わる身として、「男性顧客向けの美容事業をますます頑張りたいな」と意気込みを示す中で、「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」「常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」と本音を吐露し、賛否両論を巻き起こしていた。

VOICEは11日、10日をもって川口との所属契約を解消したことを報告した。「川口氏はX（旧Twitter）のSNSに於いて、異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」と契約解消に至った経緯を説明した。

堀江氏はこの件について、13日にXでも「まあ、男も女も激臭はいるけどね。契約解除はやりすぎだわな」とつづっていた。