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G・G・佐藤氏「自分の時は母親にまで」パリ五輪の誹謗中傷に告白「一番悔しいのは選手」と警鐘

日刊スポーツ / 2024年8月15日 11時0分

G・G・佐藤氏(2018年7月撮影)

西武などで活躍した元プロ野球選手のG・G・佐藤氏(46)が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。パリオリンピック(五輪)で話題となった選手への誹謗(ひぼう)中傷について言及した。

佐藤氏は北京五輪の日本代表で、準決勝と3位決定戦で左翼手として先発出場したが、立て続けに落球。結果的に日本はメダルを逃した。

その後誹謗中傷を受けたとして当時を振り返り「自分がやったことですけど、周りにすごい言われたので、余計に自分を責めたというか、何やってるんだろうって」とした上で「精神的に追い込まれ、コンビニに行くのも怖かったし、母親にも被害があったのでかわいそうだった」と告白した。

パリ五輪での誹謗中傷を「僕たちの時代はSNSは発達していなかったので、シャットアウトできていたが、今は見たくなくても目に入ってしまう。自分も今のように普及していたら立ち直れていないと思う」とコメントした。

そして「結果が出なくて一番悔しいのは選手。だからこそ追い打ちをかけないでほしい」と選手を擁護し「失敗を許さない世界になって、チャレンジをやめようとする人が増えてしまうと思う。言葉の力ってすごくて、100個の良いコメントよりも1つの誹謗中傷が気になってしまう。だからこそ愛を伝えるために使ってほしい」と警鐘を鳴らした。

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