スタイル貫く吉田美佳子、18歳の時から「チャームポイントおでこです！出し続けます」／こんな人

結婚した吉田美佳子（右）と元プロボクサーの大嶋宏成氏（撮影・滝沢徹郎）

＜こんな人＞

女優吉田美佳子（25）と現役時代に“入れ墨ボクサー”としても知られた元プロボクサーの大嶋宏成氏（49）が結婚したことが15日、分かった。 吉田の誕生日の3月30日に籍を入れ、すでに同居生活もスタートした。

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吉田は柔らかな雰囲気の中にも1本筋の通った女性だと感じている。始めて会ったのは17年夏。セリフなどの言葉を発さないノンバーバル舞台「ARATA（アラタ）」でヒロイン役を射止めた18歳だった。当時から「チャームポイントはおでこです！これからも出し続けます」と言い、前髪なしのスタイルを貫くことを宣言。当時、前髪の完成度を気にする女優やアイドルの話をたくさん聞いていたこともあり、とても印象深かった。まだ18歳。すぐ気は変わるだろうと思っていたが、演技の役などを除き、いつ取材してもおでこを出し続けていた。今回の2人での取材でもスタイルは変わらず。24歳差の伴侶を従え「全然違和感はありません。幸せです」と持ち前の笑顔も絶やさない。吉田の父も「2人に会って、美佳子の好きな気持ちが伝わってきた」と話していたという。私との初対面からちょうど7年。ここまできたら、妻になっても母になっても、おでこを出し続ける姿に期待したい。【松尾幸之介】