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骨折小池都知事、始球式前にダルらの投球フォーム研究していた 見舞った尾島都議「再登板を…」

日刊スポーツ / 2024年8月16日 12時1分

尾島紘平・東京都議(2024年4月撮影)

東京都の小池百合子知事(72)の秘書出身で、小池都政を支える地域政党「都民ファーストの会」幹事長の尾島紘平・東京都議(35)は16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今月6日に神宮球場で行われたプロ野球ヤクルト対阪神戦の始球式で、左膝関節を剥離骨折した小池氏を見舞ったことを報告した。

ソフトボール部出身の小池氏が、事前に大リーグのパドレス・ダルビッシュ有やタイガース前田健太の投球フォームを研究して臨んでいたことや、スパイクをはいていなかったことが剥離骨折につながったとの見方を示した。

尾島氏は14日夜、「小池さんのお見舞いに行ったのですが、始球式にあたってはマエケンさん、ダルビッシュさんのフォームをYouTubeで見て研究していたことを聞かされました。確かにマウンドの傾斜も利用した本格的なオーバースローでしたが、スパイクを履いておらず滑ってしまったのが悔やまれます」と投稿。「再登板を期待します」ともつづった。

15日夜には、追記を投稿。「ちなみに本人曰く『中学・高校とソフトボール部でピッチャーだったので、下手投げは得意』とのことでした。だったら何故、オーバースロー(しかもメジャーリーグの)にしたのか、野暮な質問はしないでおきました」と記載。「剥離骨折でも笑顔で退場したのは流石でした。とにかく今は、お大事にしていただきます」と、気遣った。

小池氏は、始球式での左膝関節剥離骨折によって、当面の間、テレワークで公務に臨む対応を余儀なくされている。金曜日の定例会見は、9日に続いて16日も行われない。15日には、都内で行われた東京都戦没者追悼式に、車いすで参列した。

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