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「君の名は。」新海誠監督の娘・新津ちせ、推し「すみっコ」はとんかつ「人間っぽい感じが良い」

日刊スポーツ / 2024年8月16日 18時0分

「夏休み!オン・ステージ『パペットミュージカル すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』」ゲネプロ前に囲み取材に応じた新津ちせ

「君の名は。」など大ヒットアニメを手がけた新海誠監督を父にもつ女優の新津ちせ(14)が16日、都内で「夏休み!オン・ステージ『パペットミュージカル すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』」(16日から9月1日、品川プリンスホテルクラブex)公開ゲネプロと囲み取材に出席した。

大人気キャラクター「すみっコぐらし」の初の舞台作品。19年に公開された同名映画が原作で、NHKでも放送された連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」で知られる人形劇の専門劇団「人形劇団ひとみ座」が命を吹き込むパペットミュージカルとなっている。

新津は音楽ユニット「Foorin」メンバーとしても活躍したほか、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にも出演するなど役者としても評価を高めている。今作はNHK「みいつけた!」3代目“スイちゃん”の川島夕空(16)とダブルキャスト。石田隼(32)とともに「すみっコ」たちの感情を歌やナレーションで伝えるナレーターを務める。パペット芝居の魅力について新津は「ライブ感」と力説。「ひとみ座さんによって命が吹き込まれている。目や口が動く子もいます。命のあるお芝居。『すみっコ』たちが同じ所にいるんだなって思えます」と、現実世界に飛び出してきたようなリアリティーを見どころにあげた。

原作の世界観が忠実に再現されており「いろんなところに『すみっコ』がいて、お客さんを巻き込んで楽しくなれるシーンがいっぱいある。映画の迫力、ワクワクの感じが舞台でも再現されています。『すみっコ』たちにたくさん注目してもらいたい。生きてる!って思って欲しいです」と熱っぽく語った。

自身の同シリーズのお気に入りキャラは、迷いながらも「とんかつ」と明かした。同キャラは、おにく1%、しぼう99%で「いつか食べてもらいたい」という願いを持ったとんかつのはじっこという設定。「切ないというか。かわいい見た目だけど背景や過去が切なかったりするのが共感できる。人間っぽい感じが良いと思います」と優しいまなざしを向けていた。

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