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メダル噛みつき市長「メダルあまり近づけるとよ…」馬術銅選手の表敬訪問に「いろいろと」苦笑い

日刊スポーツ / 2024年8月17日 13時57分

TEAM JAPAN帰国時会見であいさつする馬術の大岩(中央)(撮影・菅敏)

パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得した名古屋市出身の大岩義明(48)が16日、同市の河村たかし市長(75)を表敬訪問。河村市長と大岩の記念撮影でのやりとり動画がネット上で拡散され、話題となっている。

総合馬術団体の日本代表は「初老ジャパン」の愛称でも話題を呼んだ。大岩は銅メダルを首から下げて訪問し、河村から感謝状を贈られた。動画内では銅メダルをかかげる大岩の隣に並んだ河村氏は記念撮影中に「金メダルじゃねーけど、金メダルをあまり近づけるとよ…」とポツリ。大岩から「どうなりますか?」とツッコまれ、「いやいやいや、いろいろとややこしい」と苦笑いしていた。

X(旧ツイッター)では「大岩選手のどうなりますか?がお上手すぎる笑」「自虐ネタ寒すぎw」「あの女性アスリートが普通にかわいそうすぎて、自虐ネタにしてんのすらワイは不快」などと書き込まれていた。

河村氏は21年の東京五輪、ソフトボールで優勝した選手の金メダルをかじり、騒動に発展。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝した中日高橋宏斗投手が表敬訪問した際には「メダルは近づけん方がええで」と語りかけるシーンがあった。

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