太田唯、ブラックコメディー舞台「私を殺して…」自殺志願のマドンナ役で新境地に到達!?
日刊スポーツ / 2024年8月17日 20時10分
女優太田唯(28)が17日、都内で、舞台「私を殺して…」に出演した。
同作は韓国発のブラックコメディーで、17年に日本初上陸以降は、ロングランで公演が続く人気作。自殺志願のかれんな女と、自殺コーディネーターのイケてる男をめぐる破天荒なストーリーで、太田は自殺志願のマドンナ役を演じる。
同公演の会場は舞台付きのレストラン。観客は食事を楽しみながら観劇できる。最大の特徴は、観客を巻き込んだ舞台展開にあり、その分演じる役者にはアドリブ力が求められる。太田は「稽古と本番は全く違う」といい「お客さんのレスポンスがあるとパワーをもらえるし、それによってマドンナの心情にもプラスされるものがあるので、お客さんと一緒に作りあげる舞台の醍醐味(だいごみ)を味わえた」と話した。
今回演じるマドンナ役については「本当にやったことがない役なので本番ギリギリまで悩みまくっていた」という。コメディーでもあり「稽古場ではいろんなアイデアを出して、面白ければそれでいこうとなって、最終的に今の形になった」と明かした。
今回が3公演目。「やり切った達成感が自信にもつながるし、役者としての新しい部分を開拓できたような気がします」と新境地への到達を実感している。
舞台は今後も継続上演されるが、太田がマドンナを演じるのは、明日18日の公演が最後。「答えがない舞台なので、今日の反省を明日生かせる」とし「これまでも『こうすれば良かった』と思ったことを毎回ブラッシュアップしてやってきたので、明日は集大成を見せたい」と意気込んだ。
さらに「またやれる機会があったら、相当な覚悟をもって臨みたい」。同舞台は太田にとって、役者としてのターニングポイントになるかもしれない。
この記事に関連するニュース
-
太田唯、舞台で自殺志願のマドンナ役に挑戦「役者として新しい部分を開拓できたような気がします」
日刊スポーツ / 2024年8月18日 5時30分
-
市川美織、舞台『ブラック・コメディ』で7年ぶりに渡辺いっけいと共演「私の父親役なので、がっつり絡ませていただきます」
GirlsNews / 2024年8月17日 10時34分
-
太田唯、5年ぶり2度目の舞台に挑戦「太田唯だったら絶対しないことをやる」
日刊スポーツ / 2024年8月7日 20時49分
-
ぴいぷる 俳優・渡辺いっけい 「大人の恥」は悪くない 『ごめんなさい』と謝ることが増え…成長につながる何かが生まれる
zakzak by夕刊フジ / 2024年8月7日 6時30分
-
佐藤流司&阿久津仁愛「ヒリヒリする舞台になる」 エンタメが詰まったミュージカル時代劇 舞台「邪魚隊/ジャッコタイ」【インタビュー】
エンタメOVO / 2024年8月1日 8時0分
ランキング
-
1裁判長期化の松本人志は復帰してもお笑いの道は難しい さんまタイプで、タモリとは違うスタイル
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
-
2総裁選メディアジャック→解散総選挙→政権維持…裏金自民のシナリオに加担するテレビ局の罪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 15時32分
-
3なかやまきんに君「3.5億円詐欺」失踪マネージャーが4年前に起こしていた“衝撃トラブル”《文春記者の直撃にきんに君本人は…》
文春オンライン / 2024年8月19日 16時0分
-
4辺見えみり 広末涼子ファンクラブ高額会費にチクリ「本当に応援したいのに入れない人いるかも」
スポニチアネックス / 2024年8月19日 15時42分
-
5杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください