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岩本照が吉田栄作からあのトレードマーク継承「大事に保管してます」主演ミュージカルで再共演

日刊スポーツ / 2024年8月18日 4時0分

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の初日を控える中、会見する岩本照(左)と吉田栄作(撮影・野上伸悟)

Snow Man岩本照(31)が17日、東京国際フォーラムで、主演を務めるミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(19日から9月17日まで、同所など)プレスコール取材会に出席した。

同作は1980年(昭55)に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説「世界をだました男」を元に製作された映画のミュージカル版。22年に岩本主演で上演され、好評を博した同作の再演となる。

岩本は再演の実現に「純粋にうれしかったです。1回やったお仕事でもう1回機会もらえるのはあまり経験したことない」と喜びの面持ち。「『やりなよ』って言ってくれた自分がいて。即答で『やらせてください』ってお願いさせてもらいました」と明かした。

若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を演じる岩本は、今回も抜群の運動神経を生かして得意のバック転や、女性ダンサーたちと息の合ったきらびやかなダンスを披露する。コロナ禍だった前回よりも稽古期間は多く確保できたといい、より一層自信を深めた。岩本は「エネルギーが強い作品。再演という形で甘んじることなく初心の気持ちで一丸となって作っています。お客さんを、ウソなく本当のエネルギーで満たしてあげることができる自信があります」と開幕を心待ちにした。

天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティ役の吉田栄作(55)は前作からの続投。「再演の話をいただいてまず頭に浮かんだのは、照くんの顔でした。スポットライトを浴びて照君を誰よりも近くで見たいな、と思った」と再共演を歓迎した。

岩本が吉田を「打ち上げリーダー」と呼ぶなどカンパニーは和気あいあいとした雰囲気。稽古期間中も吉田を中心に打ち上げに行くなどして交流を深めたという。岩本は吉田との再会について「2年越しにあった第一声が『白T(シャツ)もらってないです』でした。次の日に持って来てくださった。大事に保管したすぎて飾っています」と感激。大先輩のトレードマークを“継承”し、吉田も「オリジナルの白Tをくださいって言われていたので、やっとあげることができました」と目尻を下げていた。

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