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昨年10月に亡くなったマシュー・ペリーさん、1度は克服した薬物依存症に再び陥っていた

日刊スポーツ / 2024年8月19日 5時30分

マシュー・ペリーさん(ロイター)

米人気ドラマ「フレンズ」で主要キャラクターの1人チャンドラーを演じた俳優マシュー・ペリーさんが、昨年10月に米ロサンゼルスの自宅で麻酔薬ケタミンの摂取による急性作用で死亡した件で、アシスタントや「ケタミンの女王」と呼ばれたディーラー、医師ら5人が逮捕された。

ペリーさんは自宅の浴槽で死亡しているのがアシスタントによって発見され、その後の調べで1度は克服していた薬物依存症に再び陥っていたことが明らかになっていた。

報道によると、ペリーさんが亡くなる前にアシスタントのケネス・イワマサ被告がケタミンを注射していたという。同被告は医療訓練を受けず、医師から供給されたケタミンを繰り返しペリーさんに注射していたという。うつや不安障害などの治療に使われるケタミンは、抗うつ効果がある一方、幻覚作用を引き起こすことで知られ、逮捕された5人は大量供給でペリーさんをケタミン中毒にし、金もうけに利用した疑いがもたれている。

ペリーさんはうつ病の治療としてケタミンの点滴を受けていたが、検視の結果では死亡する10日ほど前から治療を受けていないことが判明していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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