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直木賞の今村翔吾氏、45歳で司馬遼太郎&坂本龍馬に挑むことを宣言「5年後、胸を借りる」

日刊スポーツ / 2024年8月19日 0時19分

今村翔吾氏(2022年撮影)

直木賞作家今村翔吾氏(40)が18日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)に生出演した。

直木賞受賞作「塞王の楯」のエピソードや、コメンテーターを務めるTBSの報道番組「Nスタ」での井上貴博アナウンサー(40)、ホラン千秋(35)との裏話などを披露した。

パーソナリティーの爆笑問題・太田光(59)が「歴史小説家って僕は司馬さん(司馬遼太郎)が大好きで。司馬さんの書いた龍馬が好きであって、龍馬がどうこう関係なく、その人の考え方が乗っかってるからいいんですよね」と発言。

作家の故司馬遼太郎氏が1962年(昭37)から66年まで産経新聞に連載した代表作の「竜馬がゆく」は、独自の解釈もあり“司馬史観”とも言われている。

今村氏は「僕もね。司馬遼太郎さんには、やっぱ挑まなあかんなって。負けるとしても…。だから、45歳から龍馬を書こうと思っているんですよ。一番、心技体がそろった45歳に。偉大な司馬遼太郎さんに挑むつもりで。胸を借りるつもりで書こうかなと思っています。5年後です」と話した。

今村氏は前日17日、2度の「本屋大賞」に輝く同郷・滋賀出身の作家凪良(なぎら)ゆう氏(51)と、シェア型書店「ほんまる」の棚主を対象にしたトーク&サイン会を都内のワークプレイス「オチャノバ」で開催した。

「『ほんまる』としては初となるリアルイベントで、今回は凪良ゆう先生が来てくれたことによって、非常に皆さん、貴重な体験だと言って喜んでくださいました。今後も棚主さん限定でこういう特典とか、どんどんやっていこうと思いますので興味がある方は是非、問い合わせて下さい」と呼びかていた。

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