1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

山口真由氏、大谷翔平の自己分析力に感心「それを言語化する能力も高いんだなあと」

日刊スポーツ / 2024年8月19日 9時51分

テレビ朝日本社(2021年撮影)

元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏は19日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、ドジャース大谷翔平投手(30)の自己分析力を高く評価した。

大谷は18日(日本時間19日)に行われたカージナルス戦で、2試合連続となる39号ホームランを放った。番組では、現在のペースではホームラン40本、盗塁40の「40-40」について、史上最速での達成が視野に入っていることや、メジャー初の「50-50」の可能性もあることに触れながら、大谷の調子などについて伝えた。

月曜コメンテーターの俳優石原良純(62)が「調子が悪いと言いながら、そこでホームランを打つ」と、8月は打率が伸び悩む中でもホームランは打ち続けている大谷について語ると、山口氏は「38号を打った後にインタビューを受けているのを見ると、向こうの記者って『30球団(からのホームラン)おめでとうございす!』ではなくて、淡々と不調の原因を聞いていく。それに大谷選手も淡々と答えていくのが面白いなと思って」と、17日(同18日)の試合後、8月の不調について客観的に自己分析を続けた大谷に言及した。

「非常に自己分析にすぐれているというか、『構えた時点でいい未来が見えていない』と。試行錯誤しているけれど、いいと思ったものの結果的にアウトになったりするので、こちらに改善していく、というものがまだ見えていない、と。自分の状況を客観的に認識して、それを言語化する能力が高いんだなとあらためて思った」と評した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください