ミキ昴生をおとなしくさせた意外なあだ名 いつの間にか吉本興業内で広まる

ミキの昴生（右）と亜星

お笑いコンビ、ミキの昴生（38）が18日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜午後9時）に出演。所属事務所の吉本興業内での意外なあだ名を明かした。

この日はミキ、お笑いタレントはなわ（48）ナイツの塙宣之（46）という2組の兄弟芸人が初共演。

「お笑い界と賞レース」というテーマに、塙は「ナイツは賞レースに出たおかげでテレビに出させていただいている」とした上で、「やりたいことをやれているかは微妙」と告白。

さらに賞レースの勝ち方がメインとなっている昨今に「賞レースで活躍していないテレビタレントはすごい。賞レースで勝った人がすごいという風潮は審査員をしていても違うと思う時がある」と話した。

昴生も塙の持論には「賞レースが素晴らしいという考えでもない」と賛同。「僕らは毎日寄席に出ているので、賞レースに出ている人らが（劇場で）『今日はちょっと試す』という時があるんですけど、今日のお客さんに“試す”という言葉があんまり好きじゃない」と言及した。

続けて「“試す”って今日のお客さん、どう思ってんねん。何年も楽しみにして来てくれているお客さんがいるのに“試す”ってどうなんやろ」と疑問視。中には「今日のお客さんに伝われんわ、まあええわ」という漫才師もいると明かし「吉本内で楽屋とかで注意するんですけど、そうしたらいつの間にか『最年少老害』って呼ばれるようになって。最近はおとなしくしてる」と笑わせた。