総裁選初名乗り49歳「小林鷹之氏」「コバホーク」Ｘトレンド入り「総理になれば戦後最年少？」

自民党総裁選への出馬を表明した小林鷹之衆院議員（撮影・中山知子）

「コバホーク」こと自民党の小林鷹之前経済安保相（49）は19日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相（67）の不出馬表明に伴う9月の自民党総裁選への出馬を正式に表明した。

10人を超える自民党議員の出馬が取り沙汰されているが、正式に出馬表明したのは小林氏が初めて。中堅、若手らの支持を受けており、派閥裏金事件で失墜した党のイメージ刷新に向けた期待がある。40代の総理総裁を目指すことで、党の「世代交代」を印象づけたいねらいもある。

X（旧ツイッター）では「小林鷹之氏」「コバホーク」がトレンド入り。「コバホークは49歳だから、もし総理になれば戦後だと最年少になるのか！　戦前も合わせたらあの伊藤博文らしい」「コバホークさん、清和会の有力な若手が沢山付いてるんですね。反高市・反小泉ということか」「取り敢えず若手だから改革しそうな雰囲気と愛国保守仕草の雰囲気で押し切れるんだろうか？」「コバホークの政策は見た目には良いが、政策だけで選んではいけない。その人が『何を言っているか』ではなく『何をしてきたか』で選ばなくてはならない」「だれが自民党総裁でもたいして変わらんやろ。国民は置いてけぼり。自民党の不正してた奴らと老害を一掃して初めて新しい自民党として戦えるのでは」などと書き込まれていた。