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中西希亜良、池松壮亮から4カ国悟堪能なクワドリンガル明かされるも「いや、いけないです」

日刊スポーツ / 2024年8月19日 19時31分

映画「ぼくのお日さま」ジャパンプレミアに登壇した中西希亜良(撮影・村上幸将)

中西希亜良(13)が18日、東京・テアトル新宿で行われた映画「ぼくのお日さま」(奥山大史監督、9月13日公開)ジャパンプレミアに登壇。劇中でコーチを演じた池松壮亮(34)から「英語、フランス語に加え韓国語もいけるんでしょ?」と、4カ国語を話すクワドリンガルだと明かされたが「いや、いけないです」と照れた。

中西は今作で、初めて演技に挑戦した。舞台あいさつの冒頭で、そのことを紹介されると「はい。本日はお越しいただき…ありがとうございます。こんな、すごい…みんなで頑張って大切に作った映画をご覧いただき、うれしいです。ぜひ、周りの人に公開してからお勧めして下さい」と緊張の面持ちであいさつ。先にあいさつした映画初主演のEBiDAN NEXT越山敬達(15)ともども、池松から「本当に2人ともすばらしいですね。100点ですね」と褒められた。

中西は劇中で、フィギュアスケートに取り組むさくらを演じた。越山演じる吃音(きつおん)をもつホッケー少年のタクヤが、優雅なスケーティングに憧れと恋心を抱いて見つめ、ともに練習するようになる役どころだ。

中西自身、フィギュアスケートに取り組んできた。劇中ではドラマシーンはもちろん、氷上での見事なフィギュアスケートの演技も披露した。2作目の監督作で商業映画にデビューした奥山大史監督(28)は撮影、脚本、編集も手がけ、自らもフィギュアスケート経験者だが、さくら役を演じる女優が見つからず、スケート場にヒロイン募集と貼ったという。そこに応募したのが、シングルだけでなくアイスダンスもできる中西だった。

舞台あいさつでは、13歳とは思えない立派なあいさつをした中西だったが「今は緊張しすぎて、ちゃんと話すのに集中しています」と本音を漏らした。すると、池松が「日本語、上手になったよね。撮影前は普段、英語をいっぱい使うからね。どんどん、日本語が上手になって」と、中西が英語の方が堪能だと明かした。司会の奥浜レイラが、英語に加えフランス語、韓国語も話すと紹介したことを受け、池松からクワドリンガルだと指摘されたが、中西は韓国語は、そこまでの語学力がないと口にした。

所属事務所テンカラットの公式サイトのプロフィルには、英語、フランス語、韓国語を話すことができると紹介されている。中西は照れもあり、自らの語学力について、謙虚に自己評価したようだ。

舞台あいさつには、池松が演じる荒川の恋人・五十嵐を演じた若葉竜也(35)も登壇した。

◆「ぼくのお日さま」 吃音(きつおん)のあるアイスホッケー少年タクヤ(越山敬達)は「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくら(中西希亜良)の姿に心奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップをまねて何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習を付き合う。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになる。

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