森脇健児、高石ともやさんしのぶ「カッコいいランナー」ご近所、ランナー仲間

森脇健児(2023年7月撮影)

タレント森脇健児（57）が19日、自身のX（旧ツイッター）を更新。17日に京都市内の病院で82歳で亡くなったことが分かった歌手高石ともや（本名・尻石友也＝しりいし・ともや）さんをしのんだ。

「関西フォークの旗手」として、1960年代後半から日本のフォークソング界をけん引してきた高石さんは、ランナーとしても活躍した。国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加。ホノルルマラソンには、36歳時の1977年に初参加し、毎年出場。日本初のトライアスロン大会でも優勝するなど、歌手としてだけではなく、ランナーとしても第一線を走った。

同じく“走る男”として、ランニングをライフワークにしている森脇は「高石ともやさんが旅立ちました、同じ区に住んでましてランニングのときにすれ違いました、必ず声をかけていただいてました、いつも笑顔で励ましてもらいました、カッコいいランナーです、ありがとうございました」と感謝の思いをつづった。

続けて、「明後日のラジオ大阪ぶっとび水曜日は高石ともやさんの孤独のマラソンランナー！かけよう！僕は本日も走りましたよ！！！」と、自身がパーソナリティーを務める番組内で楽曲を流すことを誓っていた。