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【王位戦】藤井聡太王位“ダブル永世”王手なるか、渡辺明九段の封じ手はギリギリの攻めだった

日刊スポーツ / 2024年8月20日 10時10分

王位戦7番勝負第4局2日目に臨んだ藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=22)に渡辺明九段(40)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第4局が20日、佐賀県唐津市「洋々閣」で再開された。

シリーズ対戦成績は藤井の2勝1敗。藤井が王位5連覇と「永世王位」の資格獲得(連続5期または通算10期)に王手をかけるか、渡辺が巻き返して再びタイに戻すか。藤井が王位を防衛した場合、「永世棋聖」に続き、“ダブル永世”の獲得となる。

藤井は前日と同じ和装姿で午前8時48分に現れた。両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。立会人の中田功八段(57)が渡辺の43手目の封じ手を開け、「封じ手は先手8四角です」と読み上げた。ギリギリの攻めを選択した。2日目は激しい攻め合いになりそうだ。

王位戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。昼食休憩を挟み、対局は夜までに決着する見込み。

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