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眞栄田郷敦にサプライズ発表も不発!?兄新田真剣佑が映画「ブルーピリオド」にひそかに出演

日刊スポーツ / 2024年8月20日 15時59分

映画「ブルーピリオド」公開記念舞台あいさつに登壇した眞栄田郷敦(撮影・村上幸将)

眞栄田郷敦(24)が20日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「ブルーピリオド」(萩原健太郎監督)公開記念舞台あいさつで、兄の新田真剣佑(27)がひそかに出演していたと萩原健太郎監督(45)とサプライズで発表された。

ただ「兄貴、現場でモニタチェックしていたもん」と現場で気付いていたと笑いながら明かした。真剣佑から「いつかセリフを交わせる日を楽しみにしています」とメッセージが届くと「いつかやりたいねといつも言っています。温めています。バディでもいいですけど、敵対している方がいいと思いますね」と共演プランを明かした。

眞栄田は劇中で、絵を描くことで初めて自分のしたいことを見つけ、東京芸術大を目指す矢口八虎を演じた。八虎の同級生で髪を伸ばし、かわいさを追求し女性的なルックスのユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉(23)八虎のライバル高橋世田介を板垣李光人(22)八虎の先輩・森まる役を桜田ひよりが演じた。

真剣佑は、萩原監督の20年の映画「サヨナラまでの30分」に、北村匠海とのダブル主演で出演しており、縁がある。「ブルーピリオド」では、冒頭5分間の渋谷の街のシーンに出ているという。萩原監督は「渋谷で夜、撮影していて(真剣佑と)『現場に来る』『出る』みたいなやりとりをした。冒頭5分の渋谷の街で(眞栄田の)割と近くにいた」と、やりとりを含めた真剣佑の出演経緯を明かした。眞栄田は「やたら、現場に緊張感があった。何で? と思ったら気付いてしまって、公開日のサプライズだなと思った。初日に来るかと思って、今日(発表か)とビックリしました」と笑った。

真剣佑からは、会場に次のメッセージが寄せられた。

「皆さんこんにちは。郷敦をよく知る者です笑 何故コメント? と思う方も多いと思いますが、実は映画『ブルーピリオド』に少しだけ出演させていただいてます! 話せば長いのですが…なんと映画の現場にこっそり遊びに行った際に、監督のアイデアで出演させていただけることに。主演の現場でお芝居をしている弟の姿はすごく立派でした。いつかセリフをかわせる日が来るのを楽しみに待ってます。この夏一番胸が熱くなり、涙する映画をぜひ劇場でご覧ください」

眞栄田は「(共演は)ビックリした。うれしかったですけどね。(真剣佑は)日本語、うまくなったな、と」と笑いながら兄について語った。そして「母親はまだ(真剣佑を)見つけられていない」と笑いながら明かした。

◆「ブルーピリオド」 「ブルーピリオド」は「マンガ大賞2020」を受賞し、アニメ化やYOASOBIの「群青」とのコラボレーションでも話題を集め、累計発行部数700万部超を記録した、山口つばさ氏の漫画の実写化作品。ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がして、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意する。

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