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ラサール石井、「立民乗っ取り」宣言の石丸伸二氏に「それにしても意味不明、選挙屋か」痛烈指摘

日刊スポーツ / 2024年8月20日 18時13分

ラサール石井(2022年6月撮影)

タレントのラサール石井(68)が20日、X(旧ツイッター)を更新。前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(42)が自身のYouTubeチャンネルで、立憲民主党の次期代表の選挙区での衆院選出馬プランを披露したことについて言及した。

「当たり前だけど、選挙区で勝つのと、代表選に勝つのは全然違う、党首選に出るには党員でなければならず、国会議員でなければならず、20人の推薦がいる」と書き出した。

続けて「選挙区の国民が選ぶのは国会議員であり、民主党党首ではない」とした上で「どうせそんなことは織り込み済みでワザと言っている、と反論するんだろうが、それにしても意味不明」とした。

そして「なぜ自公は出るなと上からなのか。出ない訳ないだろ。立民から『うちの党首になって下さい』と請われたいのか」とバッサリ。さらに「『選挙に勝つ』ことだけが政治家にとって一番大事なことではないだろう。その前に志や理念や政策があるはずだ。選挙屋か。ま、言ったんだから実行して下さい。またまた2位になって悦に入れるかもね」と締めくくった。

石丸氏は動画内で「解散総選挙した時に、次の立憲民主党の党首の方の選挙区で僕が出ます」と高らかに宣言。「どこの何区か分からないですけど、泉(健太)さんだったら京都3区でしたっけ。一騎打ち。その時は自公も協力して下さい。立てない、対抗馬。看板を変えたばっかり、変わってないかもしれないですけど、代表戦の直後に一番のピンチが来る。ってなったら、注目集められるんじゃないですか」とした。

「今のは例えですけど」と強調した上で「何か工夫して、自分の政治生命をかけて訴えるという姿勢をまず見せなきゃ、自分達の思いって伝えられなくないですか?政治家の仕事ってそういうものじゃないですか」とコメント。「その代わり、僕が立憲民主党の代表に勝ったら、僕を立憲民主党の党首にしてください。のっとります。潔く。僕は負けて失うものがないという、ちょっとズルい立場なんですけど」と語っていた。

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