ひろゆき氏「裏金を受け取った議員を…」自民党総裁選でメディアにお願い

「ひろゆき」こと西村博之氏（2024年7月撮影）

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が21日までにX（旧ツイッター）を更新。自民党総裁選と裏金議員の関係について私見をつづった。

「各メディアが自民党総裁候補に贈るアンケートに『裏金を受け取った議員を大臣・副大臣・政務官・党三役に任命する可能性はありますか？』という質問を入れてほしいなぁ、、と。裏金議員を推薦人にして、総理大臣になろうとする人を可視化した方が日本の為だと思うのです」とした。

今回の総裁選では岸田文雄首相が早々と不出馬を表明。裏金問題に大した対応もせず退陣する。総裁選には党の国会議員20人の推薦人が必要となるため、当然裏金議員も名を連ねることになる。

9月12日告示、27日投開票の総裁選には小林鷹之前経済安保相が出馬を表明したほか、小泉進次郎元環境相が出馬に意欲を示している。石破茂元幹事長や河野太郎デジタル相も近々出馬を表明しそう。上川陽子外相、高市早苗経済安保相、茂木敏充幹事長らも含め、11人の立候補が予想されている。