遠野なぎこ、過去の交際相手から言葉の暴力受けていたこと明かし「日常的に震えが止まらなく」

遠野なぎこ（2015年7月撮影）

女優遠野なぎこ（44）が22日、インスタグラムを更新。過去の交際のトラウマ（心的外傷）を明かした。

遠野は「皆さんこんにちは、遠野なぎこです。『私みたいになって欲しくない』。過去の交際トラウマでね。ベッドで眠れなくなって、かなり時間が経ちます」と書き出し「内容は、言葉の暴力でした。怖くて仕方がありませんでした。私の家なのに、何日も何日も出て行ってもくれませんでした。何をされるか分からない恐怖心から、『帰って下さい』とも口に出来ませんでした」と明かした。

「何故ベッドが怖くなってしまったかというと…寝室を占領されてしまっていたからです」と記し「そして、リビングでひっそり過ごす私に対して急に扉を開けて『テレビの音がうるさい！！』だの怒鳴りつけたり。（そんな筈はないのに）あるいは、所謂『放送禁止用語』を使用してずっとずっと罵られたり。その当時の私は日常的に震えが止まらなく、現在よりもお医者様に頼りきる状態でした」と壮絶な過去を振り返った。

「皆さん、気をつけて下さい。別れる勇気を持って下さい。お医者様の指示に従って下さい。不幸の先には、不幸しか待っていませんから」と呼びかけ「私はまず、寝室で愛する愁くんと一緒に毎日安心して眠る訓練から始めます。トラウマは根深いです。案外、その渦中にいる時は気づかないものです。どうか、私のようにならないで下さい」とつづった。

遠野は21日の更新で「ママは未だに過去の交際トラウマから、ベッドで眠る事が出来ません。毎日ソファで寝て。ベッドは、愁くんのもの。どうにか気持ちを切り替えられないかと、この度シーツを新調。愁と共に心穏やかに眠れる日常が訪れますように」とシーツを新調したことを報告していた。