俳優・川瀬陽太、虚偽の映画祭に写真を使用され「エントリー料を搾取する目的なんですかね?」

川瀬陽太(2017年8月撮影)

俳優の川瀬陽太（54）が22日、X（旧ツイッター）を更新。虚偽の映画祭に自身の写真が悪用されているとし、注意を呼びかけた。

川瀬は「知らない映画祭に写真まで使われています。こちらは全く関係ございません」とし「名古屋国際映画祭」と記されたHPを紹介。HPには「名古屋国際映画祭」の概要が記され、ステージに登壇する川瀬の姿が見られる。

川瀬はこの写真を「ひでぇなこれ。シネマスコーレで登壇の際の写真でスクリーンにロゴ合成までしてて。どういう目論見なのか名古屋国際映画祭。改めて言いますが知らないですよ、こんな映画祭」と写真は合成であることをつづった。

川瀬は「エントリー料を搾取する目的なんですかね?」と首をかしげ「名古屋国際映画祭なぞといった団体（かどうかも怪しいが）とは一切関係ございません!」「エントリー料の搾取が目的であれば被害者がもう出ているやもしれません。全くの嘘映画祭ですからね!」と再度注意を呼びかけた。

川瀬は第25回日本映画プロフェッショナル大賞　主演男優賞を受賞。23日公開の「箱男」に出演している。