「キエエエエ」歓喜の再現度、中川大志ドラマ版「ゴールデンカムイ」で鯉登少尉役「違和感ない」

中川大志（2024年8月撮影）

俳優の中川大志（26）がWOWOW「連続ドラマW　ゴールデンカムイー北海道刺青囚人争奪編ー」（10月6日からで放送・配信）で、鯉登音之進役を演じることが同ドラマの公式X（旧ツイッター）で発表され、再現度の高さに反響が寄せられている。

同役は薩摩生まれのエリート少尉で、個性的な太眉と奇声を発する特徴がある人気キャラクター。中川は、正式発表までに作品ファンの間で繰り広げられていたキャスト予想を陰ながら楽しんでいたという。「改めてこのキャラクターへの期待の大きさを実感しました。僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。だからこそプレッシャーもありましたが、今の自分に出せる全てを凝縮して演じました。鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしかできない、と自負しています。ファンの皆さんが愛する鯉登が、このドラマの中にも存在している事を願います」とコメントしている。

発表に合わせてビジュアルも公開され「眉毛に違和感ない」「再現度高い」「キエエエエエエ（喜び）」「あまりにも鯉登少尉すぎる」などと好反応が寄せられている。

同作は野田サトルによる漫画が原作。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大（ばくだい）なアイヌの埋蔵金を巡る一獲千金ミステリーと、厳しい大自然の中で繰り広げられるサバイバルバトル。