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「虎に翼」感動の“結婚式”から不穏な幕切れ…来週予告にネット反応「次週、麻雀勝負」

日刊スポーツ / 2024年8月23日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第105話が23日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家が手狭なこともあり、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、星家に移ることにしたのだが、花江(森田望智)は心配を隠さない。結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。大学の女子部のメンバーや轟(戸塚純貴)らが集い、寅子と航一を祝福する。

時は流れ、昭和31年春、寅子と優未は星家に旅立つ。

感動の“結婚式”から一転、星家の不穏な雰囲気で終了。麻雀をめぐる来週予告にネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「長い時を経て みんな揃ってる」「このシチュエーションはたまらん」「学生時代のみんなが揃ってるの嬉しい」「泣き虫は相変わらずの中山パイセン」「よねさん、嬉しそう。喫茶灯台。」「猪爪家と星家のテンションの差」「麻雀に力入れすぎww 優未ちゃんまで…?」「この兄妹はなんなんだ?」「次週、麻雀勝負」「ええい、なんじゃこの不穏な家族はw」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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