山崎賢人主演映画「キングダム 大将軍の帰還」が、シリーズ４作で初の興収70億円大台超え

（C）原泰久／集英社　（C）2024映画「キングダム」製作委員会

山崎賢人（29）の主演映画「キングダム　大将軍の帰還」（佐藤信介監督）が、7月12日の封切りから8月23日までの公開43日間で興行収入（興収）70億円、動員477万人を突破した。配給の東宝が24日、発表した。

19年4月公開の第1作「キングダム」は興収57億3000万円、22年7月に公開された第2作「キングダム2　遥かなる大地へ」は同51億6000万円、23年の「キングダム　運命の炎」が同56億円を記録。00年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で興収50億超えという、史上初の偉業を達成していた。

4作目の「－大将軍の帰還」は、公開21日目の1日まで50億5000万円、動員341万人を突破。4作連続で興収50億円を突破し、邦画実写では令和NO・1シリーズ作品となった（※興行通信社調べ）。さらに公開29日目となる9日には、第1作がもっていたシリーズ最高興行収入57億円も突破していたが、そこからわずか2週間で13億円を稼ぎ、シリーズ4作で初めて興収50億円台を突き抜け、70億円台に到達した。