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石丸伸二氏、テレビ局へ提言「素人目線甘く見過ぎ。視聴者に見透かされる」選挙特番について持論

日刊スポーツ / 2024年8月26日 9時14分

石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

東京都知事選で、約165万票を獲得して2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(42)が26日までにYouTubeチャンネル「リハック」に出演。選挙特番の在り方ついて語った。

本動画は石丸氏とモデル藤井サチが彦根市を訪れる旅企画。2人のロケバス移動中の車内で、選挙特番の話になった。都知事選当日、TOKYO MXの選挙特番にコメンテーターとして出演していた藤井から「政治のプロってどういう定義なんだろうって聞きたかったんですよね」と切り出された。

石丸氏は「あの場で想定してたのは、選挙に成通してる詳しい人が出てくるだろうっていう読みでした」と明かした上で「都知事選をめちゃくちゃ見てる人が出てくるだろうなと。それこそ政治デスクとかが来るのかなと。僕だったらそうするなと思ったら、そうしないところが意外にあったので」と語り始めた。

お笑い日本一を決める「M-1グランプリ」を例に出した。石丸氏は「M-1に出てる人って、みんなプロ中のプロじゃないですか。M-1に高校でちょっと人気が出ているぐらいのふざけた男子高校生が出たら寒いじゃないですか。そういう意味で素人目線っていうものを甘く見過ぎなんですよ。それは視聴者に見透かされますよ」と投げかけた。

そして「詳しい人がかみ砕いて易しい質問をしたり、易しい答えを引き出すのが僕はプロだと思うんですよ」と訴え「本当に知らない人間が聞いたら答えに行き着くまでにすごい時間がかかっちゃう。だったらポイントだけ伝えてあげるような質問をした方が易しい」とした。さらに「テレビが『素人目線でどう』とかあおるじゃないですか。これは本当によくない」とバッサリ。「選挙特番は選挙戦を繰り広げてきた候補者を前に今後の政治活動を語らせた方がいい」と持論を展開した。

勢いは止まらない。「例えば都知事選をきっかけに政治入門的な番組を作るんだったら、どんどんやればいいと思う。むしろ、なんでやらないんだっていう。今ね、各候者が暇になってきてんのに、僕みたいにね」とした上で「組み立てられないテレビ局って楽してるなって思う」と言葉に力を込めた。

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