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河野太郎氏「ブロック太郎」に反論「誹謗中傷にはブロックをお勧め。批判はおかしい」総裁選会見

日刊スポーツ / 2024年8月26日 15時16分

自民党総裁選への出馬表明をする河野太郎デジタル相。背景ボードに白字で「有事の今こそ、河野太郎」のメッセージを記した(撮影・中山知子)

自民党の河野太郎デジタル相(61)は26日、国会内で記者会見し、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬することを正式に表明した。

河野氏をめぐっては、一部SNS投稿をブロックすることから「ブロック太郎」と批判もあるが、そうした批判を含め総裁候補としての資質を問う質問も出た。これに対し河野氏は「SNS上で誹謗(ひぼう)中傷されたらブロックすることを、お勧めしたい。ブロックしたことを『何だ』といって批判をするのはおかしいと、声を大にして申し上げたい」と主張した。

河野氏は「SNSでの誹謗(ひぼう)中傷が増えてきてしまった。ツイッターの場合は、Xと替わってから誹謗中傷やフェイクニュースがあまり管理されなくなってきたと残念に思っている」と持論を展開した。 「誹謗中傷がある程度野放しになり、政治家なら誹謗中傷してもいい、オリンピック選手なら…とどんどん対象が広がっている。これはネットのマイナス面だと思う」と主張。「(SNSの)何らかの誹謗中傷は止めないといけない。法的手段もあるし、もう1つ、簡単にできるのがブロックすることだ」と、ブロックは自らへの誹謗中傷への対応策との認識を示した。

「本来、誹謗中傷されている人はブロックしてしまえば見なくてすむのに、批判を受けることでブロックできなくなるのは、大きな問題だ。誹謗中傷されたらブロックすることを、お勧めしたい」と、主張した。

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