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歌手生活60年、五木ひろし「この芝居が最後になるかも」 坂本冬美との大阪・新歌舞伎座公演

日刊スポーツ / 2024年8月26日 15時43分

大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別公演」の取材会に出席した五木ひろし(右)坂本冬美(撮影・松浦隆司)

五木ひろし(76)と坂本冬美(57)が芝居と歌で共演する大阪・新歌舞伎座開場65周年記念「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別公演」(10月31~11月21日)の取材会が26日、大阪市内で行われた。

五木と坂本が新歌舞伎座でともに座長を務めるのは、17年、20年に続き、3度目。第1部は五木、坂本とともに笹野高史、太川陽介、工藤夕貴らが出演する喜劇「喧嘩安兵衛(けんかやすべえ)」を上演する。江戸のヒーロー堀部安兵衛のエピソードや、赤穂浪士が討ち入りした吉良邸で敵になる清水一学との友情話。故小野田勇作、故三木のり平が演出した。

歌手生活60年の記念の年に5度目の安兵衛を演じる五木は「立ち回りもある激しいお芝居。50代でやっていたお芝居をどこまでできるか」と意気込んだ。

「この芝居が最後になるかもしれないというぐらいの思いでやらないと、務めることはできないだろう」と決意を語り、「最後ではないですよ。来年7月に明治座でやりますから。これで終わるわけにはいかない」と笑わせた。

武家娘の堀部幸を演じる坂本は「娘役でございます。たぶん10代、オホホホッ」と笑い、「なんとか声のトーンを高くして臨みたい」と意気込んだ。

第2部は五木と坂本のデュエットもあるスペシャルショーになる。

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