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上野千鶴子氏、コバホークは「かえってもっとも保守的」立民は「賞味期限切れの人材ばかり」

日刊スポーツ / 2024年8月26日 18時1分

上野千鶴子氏(2021年2月撮影)

社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏(76)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)と、立憲民主党の代表選(9月7日告示、23日投開票)それぞれについて私見を示した。

上野氏は「自民党総裁選。看板をつけかえても自民党の体質は変わらない」と断言。多数の候補者による混戦が予想される中、19日にいち早く出馬表明した「コバホーク」こと小林鷹之氏(49)についても「若さを打ち出す小林鷹之氏も過去に統一教会と関係があり、裏金問題には消極的、夫婦別姓も支持しない。若いからリベラルとはいえない、かえってもっとも保守的と言ってよい」と指摘し「夫婦別姓と同性婚支持は今やリベラル度のわかりやすい指標。これで自民党総裁候補をチェックしてみるといい」と提案した。

続く投稿でも「自民党総裁の顔が変わっても、次の国政選挙は確実に議席数を減らす負け戦。落ち込みによっては責任をとって首を差し出す人身御供になる。そんなふうに使いつぶされる可能性もあるのに」と、岸田文雄首相の後継となる新総裁の先行きを案じた。 さらに立憲民主党の代表選にも言及。「立憲民主党の代表選は賞味期限切れの人材ばかり。いったんトップを退陣した者が復帰するような組織は硬直する。ましてや枝野や野田は民主党政権を潰した『戦犯』だ。そんなに人材がいないのか」とバッサリ断じた。

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